タイプ作家の高原新一氏が創作する書体ブランドです。
その最大の特徴は、「手書き風の味わいと温もり」をテーマにした個性豊かなデザイン。
どの書体も人間味に溢れ、温もりある魅力の顔をもってます。

タカ書体は、手書きの暖かみと人間味あふれるデザインが魅力で、見る人に親しみやすい印象を与えます。ファミリーを基本として制作し、タカ書体の原点でもあるアナログ感覚の「手書き書体」も数多く取り揃えております。

・手書き感のあるデザイン
機械的な均一性をあえて避け、文字のバランスや線の表情を意図的に崩すことで、手書きのような親しみやすさや躍動感を表現しています。

・デザイン性の高さ
ただ手書きを模倣するだけでなく、一つひとつの文字にアクセントやリズムを持たせることで、高いデザイン性を実現しています。その作品は、日本タイポグラフィ年鑑のグランプリ受賞など、数々の実績を持っています。

・多様なラインナップ
代表作である「タカハンド」をはじめ、丸や三角のエレメントを取り入れた「タカリズム」、直線的なフォルムが斬新な「タカライン」など、それぞれ異なるコンセプトを持った多彩な書体を展開しています。

タカ書体のフォントは、そのユニークなデザインから、特に以下のような場面での利用に適しています。

・広告・POP
親しみやすく、目を引くデザインが、商品のキャッチコピーやイベントの告知などで大きな効果を発揮します。

・パッケージ：
温かみのあるデザインは、食品や雑貨などのパッケージに手作り感や安心感を与えるのに役立ちます。

・見出し・タイトル：
伸びやかで力強い書体は、タイトルや見出しとして使うことで、生き生きとした印象を与えられます。

タカ書体には、個性が際立つ多くのフォントがあります。
タカハンド：タカ書体の代表作。手書きの風合いを活かした、自由で伸びやかなデザインが特徴です。
タカリズム：丸や三角といったユニークなエレメントが取り入れられており、弾むような楽しさを表現できます。
タカライン：漢字はすべて直線処理が施されており、シャープでインパクトのある斬新な書体です。
タカ風太：伸びやかで元気なイメージの手書き書体です。パッケージやキャプションなど、キャッチーな表現に使われます。

日本タイポグラフィ協会会員。
日本タイポグラフィ年鑑グランプリ受賞、ニューヨークTDC展入選、
CSデザイン賞・装飾部門銀賞、石井賞タイプフェイスコンテスト入賞、
国際タイプフェイスコンテスト入賞等、多くの受賞歴をもつ。
タイプデザイナー、タイポグラファーとしてTV等で紹介。
これまでロゴタイプ、シンボルマーク等、CI、VIを多く制作。
個展、グループ展開催。高原新ー「意明絵字（いめえじ）の世界」自費出版。
絵文字作品は中学、高校美術教科書に掲載。