Adobeソフトにバンドル「小塚フォント」

◆「小塚フォント」が一部アップデート?

  ADOBEソフトのインストール時にも提供されている「小塚フォント」ですが、今回ADOBE側で一部がアップデートされました。


行書体


  このアップデートで「小塚明朝ならびに小塚ゴシック」の一部のグリフに変更がありました。
  その為、小塚フォントを使用したデータの受け渡しでちょっと面倒な問題が起きてるようです。


  ◆Creative Suite Help / 小塚フォントのアップデートにおけるデータ受け渡しの注意点
  https://helpx.adobe.com/jp/creative-suite/kb/224301.html

  〜 自動的にインストールされる小塚書体は、JIS X 0213:2003 との整合を図るために一部のグリフに変更が行われました 〜
    ※本文抜粋

   ↓こんな感じの変更・修正が行われているようです
 

  ※参照:小塚フォントのアップデートについて(メーカーページPDFへリンク) ※一部抜粋


 同じ小塚フォントなのに文字組が崩れる!?

  例えば、旧小塚フォントで作成したデータを、新しく導入したADOBEソフト(illustrator、indesignなど)側のフォントを読み込んで開いた場合、
  整合が取れない現象が起きている様です。
  
  Indesignでファイルを「ファイルのパッケージ」で収集するときに、小塚フォントも収集される様になったようで、
  自分のMacにデフォルトで入っているものではなく、収集されたフォントを使わないと、
  文字組みが崩れるという事態が起こっているようです。。ムム(>_<)

  同じフォントを使っているはずなのに、データの整合が取れなくなるのは作業をする側にとっては大変。。
  いちいち確認する手間が増えて・・ちょっと困りますよね。
  もちろん今後の使いやすさも考えて、改良されるのはアリなんですが。

  しかし、いったいどうやって解決するの?
  ADOBEサイトを見てみたんですが、うーん。。結局方法はただ一つ?

  最新バージョンにフォントを統一にする?
  〜文字化け等を未然に防ぐためにも、小塚フォントのバージョンを最新のものに統一して作業を行っていただくことを推奨します〜 by adobe

  との事で、フォントを新しいものに合わせる!これだけでした。。

  要するに「最新版の利用」という点においては、Typekitからの同期を行うことで最新版での利用は可能になるという事です。

  〜「InDesign ファイルや Illustrator ファイルで使用されている小塚フォントのバージョンをアプリケーションで開いて確認することはできないため、
  小塚フォントのバージョンを確認するには、ローカル上に保存されているフォントの更新日または変更日の確認が必要です」〜 by adobe

  とも書いてあり。。じゃあ、自分のバージョンは何?調べる方法は?というと、

  【Winの場合】 PCのフォントフォルダから小塚フォントを探して、そのフォントファイルを右クリック→[プロパティ] を選択→「更新日時」を確認

  ファイルの場所:C:¥Program Files¥Common Files¥Adobe 配下Fontsフォルダ

  

  【Macの場合】 Macの下記の場所から小塚フォントを探して、バージョンを確認したい小塚フォントをクリックして選択
  →[ファイル] メニューから [情報を見る] を選択→ ["<フォント名>"の情報] ウィンドウでを「変更日」を確認


  ファイルの場所:Macintosh HD/ライブラリ/Application Support/Adobe

  

  ※小塚フォントのファイル名は以下のとおりです。

     ・KozGoStd-XXX
     ・KozGoPro-XXX
     ・KozMinStd-XXX
     ・KozMinPro-XXX

       ※XXX の部分には、フォントスタイル名

  この作業を経て、小塚フォントのバージョン比較表と「変更日」が異なるものを探して。。うー、面倒くさいー!
  でも、整合とる為にはこうやらないとダメなんです。結果、小塚フォントを使用したデータを扱うときは要注意!という事しか言えないんです。

  そもそもフォントにはバージョンがあります。
  新しいJISコードに合わせてグリフの変更を行ってみたりと、未来でも利用しやすい様に進化を続けています。
  ヒラギノフォントもちょくちょくバージョンアップをしていますし。
  特に小塚フォントファミリーは、ADOBEのバージョン(CSやCC)によって変更される場合があります。

  これを回避する為に、最近のInDesignではパッケージを行う時に小塚フォントも収集される様になっています。
  InDesign や Illustrator は、Adobe 製品共有の「Fonts」フォルダに含まれるフォントを最優先に読み込んで表示します。

  InDesignでは最新の小塚フォントを収集する仕様になっているので、それが原因?で今回のように、
  バージョンアップされる前に作成されたデータと整合が取れない問題が起きているのです。


  今やフォントもADOBE商品にバンドルされているものが増えてきていて、ヒラギノフォントも地道にバージョンアップしていたりと。。
  今後も気を付けなければいけませんね。
  
  でもADOBEで「TypeKit」も使えるようになって、確かに便利になってきました。

  【Adobe Typekit】
  Adobe Creative Cloudユーザーが利用できる「Typekit」には、先日モリサワフォントもバンドルされて、ますます利用機会が増えていくと
  思われますし、今後も「Typekit」で提供されるフォントの利用頻度が高まっていくでしょう。
  皆さんもその辺に注意をしてうまく活用していきましょうね!

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